2016/10/22

手話で楽しむ能狂言鑑賞会 フライヤーデザイン



能楽喜多流が企画・主催の「手話で楽しむ能狂言鑑賞会」のフライヤー、パンフレットなどのデザインをFIVEデザイナー堀 貴之が担当させていただきました。

 女優黒柳徹子さんが設立したトット基金が運営する「日本ろう者劇団」が手話狂言「附子」を演じ、喜多流の能「黒塚」は、同劇団の協力で手話通訳者が二人付いて、ストーリーが同時通訳される。
演目全編に手話同時通訳を付けるのは能楽界初の試みだそうです。
耳が聞こえる人も聞こえない人も一緒になって楽しめる能狂言の公演でした。